測量士補試験の勉強を始めるよ。今更だけど
自分が怠惰だということは分かっている。
生まれつきなんだから勘弁してほしい。
土地家屋調査士試験を受ける条件として、測量士補試験に受かる必要があるんだけど、当然勉強してない。
(だいたい申し込み自体もめんどくさくって後回しにして、申込最終日の1月29日、郵便局が閉まるギリギリの時間にやっと試験の願書を提出したくらいだ)
「難易度低め」との情報だけを耳ざとくキャッチして、勉強の開始を1日1日と遅らせてきたけど、さすがに始めないとダメな気がしてきた。
東京法経学院の学習教材は手元にあるので、計画的にやっていこうと思っている。
以下やること。
① 学習ガイドブックで講座概要を確認
②ガイダンスを一読
③基本テキストを一読
④メディア講義を視聴
⑤過去問マスターで知識の確認
⑥「提出課題」で知識の定着度を確認
⑦疑問点は質問で解決
うーむ。
子どもの世話で時間を取られることを考えると、睡眠時間が削られそうだ・・・。
自信ないけどやるしかない。
階段さえあれば、ジムに行く必要なし
ぼくの働くオフィスは、高層ビルの3階に入っているので、運動不足解消と気分転換のために、午前と午後の1日2回、10階まで階段を上ることにしている。
(10階というのは、丁度いい強度を探っているうちに決まった)
階段20段で一つ上階にたどり着くので、3階から10階までの7階分を上ると140段。
急がず、休まず、一段ずつ登り、10階に着いたら呼吸を整えて、また階段を降りる。それだけ。
なんでも、400段分の階段を上り下りすると(当然下りも運動になるので)、15分間のジョギングに匹敵するカロリーを消費するらしい。
もちろん、数回に分けてちょっとずつ登ってもいいと思うけど、まとまった段数を一気に上ると、ごうごうと血が流れて、全身が満遍なく鍛えられた感じがしてとてもいい。
筋肉をつけたいんだったら、当然ジムに行ったらいいかもしれないけど、単に脂肪を落としたい、痩せたい、ということだったら、階段さえあれば充分なんじゃないだろうか。
何しろ無料なところがいい。
生活圏内に高いビルがある人は、階段を利用しない手はないでしょう。
ららぽーと立川立飛に行ったら、フードコートには11時には行きましょう。
昨年末に開業してから、行くのは3回目。
アカチャンホンポがあるのが魅力。
フードコートで昼飯。
小さい子どもがいると汁物はなかなかキビシイので(不測の事態でこぼしたらシャレにならない)、カレーをチョイス。
一日分の野菜が採れるというふれこみのカレー。
う、美味くない・・・。
やっぱり肉が好きだ。
それにしても、施設の規模に対してフードコートが小さい気がする。
昼時に行くとまず座れないので、11時とか、うんと早めに行くのが良いです。
スライサーで自分の指をスライスした話
いつかやるんじゃないかとは思っていた。
うちで毎日のように活躍している貝印のスライサーは切れ味がよく、サラダを作るのに重宝しているのだが、昨日はうっかりして自分の右手親指をスライスしてしまった。
グロすぎるので傷口はお見せできないが、親指の腹の部分が、5ミリ×3ミリくらいの面積で、スッパリと無くなってなってしまった。
かなりの出血と痛みでパニックになりそうだったが、そこで唐突に、漫画家の岩明均先生が、『寄生獣』のあとがきに書いていたエピソードを思い出した。
確かあの連続殺人犯が持っていたナイフの実物を資料用に持っていて、酔っぱらって指の先をさっくりと切り取ってしまったのだ。
肉と爪が欠損してはさすがに治るまいと諦めていたのだが、日がたつにつれて少しずつ肉が盛り上がり、爪が回復し、指紋まで現れたので、人間の回復力、ひいては自然の力はすごい、自然VS人間みたいに考えることさえも畏れ多い、みたいな話だった。
その話を走馬灯のように思い出したぼくは、スライサーの裏側にへばりついた肉片(すでに血が抜けて小さなクラゲの死骸のように見えた)をサッと洗い流すと、キッチンペーパーで傷口をぎゅっと押さえつけ「この傷は治る!」と自分に言い聞かせて、絆創膏を取りに行ったのだった。
指が回復するまで、経過を随時記録する予定です。