ババアと駅の自動改札の相性の悪さは異常

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ババアの、あ、年配のご婦人の非常識さというのは、ぼくらが社会に出て生きている限り、否応なく直面する人生の苦悩の一つだということは、皆さんよくお分かりかと思う。

ぼくは毎日電車に乗るんだけど、当然ながら、腹が立つことや困惑することは頻繁に起こる。
(まあぼくも娘をだっこして電車に乗っているので、たまにご迷惑おかけしておりますけれども。)

その一つ一つを挙げていくことはしないけれど、最近特に困っているのは、

「ババアと自動改札、相性悪すぎ問題」だ。

その1。改札の前で立ち止まる問題。

改札の直前で立ち止まって、人の流れをせき止めてから、やっと定期を探し出すってどういうことなのか。なぜ、なぜ、なぜ事前に用意していないのか。改札に到着するまでに絶対時間あったでしょ?
何を考えてるのか。いや、何も考えてないからそうなるのかしら。

その2。カードをタッチパネルからなかなか離さない問題。

普通は、カードを一瞬タッチさせたら素早く通りすぎるものだけれど、ババアはタッチパネルからなかなか手を離さない。そのまま体だけ前進して、腕だけぐーっと後ろに伸ばす格好になって、もう無理ってとこまできて、やっとパネルから手を離すのだ。

おかげで後ろにいるぼくはババアが手を離すまで立ち止まって待機しないといけないし、そうするとぼくの後ろにいる人間から「何立ち止まってんだコイツ」という、いわれのない圧力を後頭部に感じることになるわけです。いや、ぼくのせいじゃないんだけど・・・。

これは恐らく、「手を離すとすかさず改札扉が閉じてしまうんじゃないか」という不安があるのだと思う。
でも他の人が通るのを見てたら、大丈夫だって分かりそうなもんだけどなぁ。

その3。改札出たらその場で立ち止まる問題。

いやいや、どっちに行けばいいか一瞬分からなかったとしても、そこで立ち止まったらダメだろう奥さん。流れに沿って少し進まないと、出口にふたしちゃってるって。
あと、遠くからでもわかるようにデカデカと案内板が下がってるわけだから、改札出る前からちょっとは確認してたらいいんじゃないでしょうか。


まあ、年配の方に文句言ってもしょうがないので黙って見守っているけれど、でもこれって機械が苦手とか、年を取ると新しい方式についていけないという問題じゃなくて、単純にマナーの問題のような気はするんだよなぁ。

そのうちテクノロジーが発達して、例えば高速道路のETCみたいに、特別な作業なしで改札を通れるようになると、だいぶ問題も解消して、通勤通学のイライラも緩和されるんじゃないでしょうか。